アピール&コミュニケーション・ネットワーク

アピール&コミュニケーション・ネットワーク(あぴこね)は、
リアルと情報をつなぐ人材を育て、地域を核としたの相互コミュニケーションの活性化のありかたを研究しています。


お知らせ



はじめに

自己を適切にアピールする能力・他者をプロデュースできる能力は、社会の中で重要な力となります。

ですが、学生においてはこの部分において必要性を感じる機会すらないまま、就職活動に直面して初めて直面し、学ぶ時間も乏しいまま手探りで進み、就職活動をクリアできても、社会に出てから次々と求められる機会にギャップを抱える学生も少なくありません。

 

働き方改革・少子化・終身雇用制度が当たり前ではなくなる日本の社会において、社会人としても、起業人となるにしても、求められる能力であるにも関わらず、社会に出る前に、そのようなことに挑戦する機会は豊富ではなく、さらに、企業(大人)との接点も乏しい現状があります。

 

もちろん、デジタルネイティブと呼ばれる世代において、ネットやSNSなどのプラットフォームは発展してきましたし多くの若者が何かしらに触れ、時には積極的に発信も行なっています。ですが、リアルな社会で繋がることを前提とした、レイヤーを超えた双方向性のコミュニケーションの機会とは属性を別っしている状況です。 

研究会準備室を立ち上げました

そこで、私たち大人(社会)が、リアルと情報をつなぐ人材を育て相互コミュニケーションを図ることで、地域を核とした活性化につながるのではないかと考え、この課題に共感をいただける企業とともに、若者世代への機会づくりながら、研究していく会を立ち上げる運びとなり、準備室としてこの場を作成しました。

研究会の名称は、アピール&コミュニケーション・ネットワーク、略して「あぴこね」です。

あぴこねを通じ、学校(学生)*企業*IT を交えた企画や取り組みを実施しながら、リアルと情報をつなぐ人材を育て、地域を核としたの相互コミュニケーションの活性化のありかたを研究していきたいと考えています。

2019年 7月

-> 当研究会について